お手入れ方法 日頃のメンテナンス 保管方法 聖なる金属「銀」

お手入れ方法・サビ落とし

1:用意する物
・黒ずんじゃったシルバーアクセサリー
・ウィノールなどの研磨剤
・やわらか〜い布

2:お手入れ前
シルバーアクセサリーが一般的に「サビた」と呼ばれる状態です。実際はサビではなく「硫化」で、硫黄分が結合してしまったワケです。

3:研磨剤の使用量
研磨剤は、うっすらと伸ばす感じで布に塗布します。
たくさん使うよりも少な目に塗った方が摩擦力を効果的に利用することができます。

4:磨く
磨きます。ひたすら。黒ズミが取れていくのに比例して、布と指先が真っ黒になっていったりします。

5:途中経過
右半分が研磨済み。シルバーっぽい色になってきました。
おわかりいただけますか?

6:細かい部分
スキマなんかは綿棒を使って丁寧に磨いてください。
グリグリやってると左の写真のようなヘッポコ綿棒が出来上がります。

7:仕上げ
大ダメージを受けたやわらか〜い布とピカピカで誇らしげなリング君。
最後はアクセサリーに付着している研磨剤を水洗いします。

8:完成!
「アラヤダ!信じられないくらいピッカピカ!小さなキズも消えて無くなってるわ〜!」
・・・くらいの仕上がりですな。

TVで紹介されていた「銀製品の黒ずみをとる」方法

  1. 1200ccの沸騰したお湯に120ccの酢と50gの塩を混ぜる
  2. そこにアルミホイルを浸す
  3. 硫化して黒ずんだ銀製品を投入
  4. あらピッカピカ!

※このテクニックはいぶし仕上げを施したシルバーアクセサリーには不向きです

日頃のメンテナンス

1:用意する物
・黄ばんじゃったシルバーアクセサリー
・そこらへんでよく売ってる消しゴム

2:お手入れ前
まだそんなに酷くはありませんが、黄色っぽく変色してしまっています。
コイツを消しゴムでゴシゴシこするだけ。

3:ゴシゴシ後
お!
新品の時の輝きは失ったままですが、とりあえず黄ばみはとれました。

4:ちょっと拡大
小キズは残ったままですし細かい部分まではちょっと無理ですがなんと言っても安上がりです。
ぜひお試しください。

シルバーアクセサリーの保管方法

シルバーアクセサリーを保管するにはチャック付きポリ袋が最適です。
入れる時はなるべく空気を押し出してください。もちろん密閉度の高い物の方が硫化防止の効果が高いです。
おすすめは食品用のジッパー付き袋。ジップロックなんか最高ですよ。ご購入はお近くのスーパーでどうぞ。

聖なる金属「銀」

銀(元素記号Ag)の特徴
  • 『聖なる金属』と呼ばれ、銀で作られた銃弾や杭などは怪物を打ち倒すことができるとされています。
  • 現実世界での銀は、銀イオンによる強力な殺菌効果が注目され、抗菌製品や消臭剤などにも広く使用されているようです。
    また、上流階級の人々が銀食器を用いたのは、化学反応を起こしやすい銀の性質を利用した「毒の検出」のため、とも言われているそうです。
  • 化学反応を起こしやすい銀は、空気中に硫黄分が含まれていると硫化して表面が黒ずんできます。硫黄は天然温泉の成分などに多く含まれているため、身に着けたまま入浴するとあっという間に黒くなります。
    ピカピカの状態を保つためには、普段から身に着けていること、汗が付いたら水洗いすること、温泉や車の排気ガスにはなるべく近づけないこと、を心がけてください。日頃のメンテナンスはシルバーダスター(磨き布)で磨くか、消しゴムでこするくらいで大丈夫です。それでも取りきれないほど黒くなってしまった時は研磨剤で磨きましょう。
純度による銀の分け方
本来やわらかく傷つきやすい金属である銀は、アクセサリーや食器として使用する際に他の金属と混合して硬くする必要があります。
純銀や混合銀は、銀の純度(含有率)によりそれぞれ呼び名があります。
  • シルバー1000:SV1000・・・純銀、ピュアシルバー
  • シルバー950:SV950・・・ブリタニアシルバー
  • シルバー925:SV925・・・スターリングシルバー
  • シルバー900:SV900・・・コインシルバー
スターリングシルバー(純度92.5%)は、輝きを損なわずに硬度を高める最適な純度とされ、もっとも一般的に使用されています。そして、混合される金属の種類や配合率によって変色の具合が異なってくることもシルバーアクセサリーの魅力のひとつになっています。
シルバーアクセサリーをずっと楽しむ
  • お持ちのシルバーアクセサリーに飽きてきたら、硫黄(いぶし液)で変色させてから「ピカピカにしたい」任意の部分だけを研磨剤で磨くという小ワザもあります。それまでと全く別の雰囲気に仕上がっていくのはかなり楽しいですよ。
  • 硫化して黒くなった銀を「いぶし銀」と呼びます。見た目は地味だけど実力はホンモノ、をあらわす言葉として世間で広く使われています。
  • いぶし銀に飽きたら研磨剤でピカピカに戻してまた楽しみましょう。ただし、研磨剤で頻繁に磨くと銀が減りますのでお気を付けください。
  • 大切な思い出とシルバーアクセサリーは永遠に残ります!



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